流行りのメルペイって何！？メルペイが選ばれる理由

2020年02月17日（月）

流行りのメルペイって何！？　メルペイが選ばれる理由

いまやフリマアプリとして日本全国で認知されている「メルカリ」、しかしそのメルカリのポイント利用方法はアプリ内で使うか、申請が必要で、かつ手数料がかかる銀行振込みしかありませんでした。この利用方法に対して不便さを感じた人は少なからずいることでしょう、、。

今回紹介する「メルペイ」はその不便さを解消してくれる画期的なサービスです。本記事ではそんな「メルペイ」の特徴について詳しく解説します！

メルペイって何！？

「捨てる」をなくすために個人間で簡単かつ安全にモノを売買できるフリマアプリ「メルカリ」は現在、日本国内の利用者数は月間1,350万人を超えています。　メルペイとは、そのメルカリが提供するスマホ決済サービスです。そして2019年10月現在、メルペイ自体もサービススタートからわずか8ヶ月で利用者数500万人を突破しています。

メルペイが選ばれる５つの理由

メルペイが多くの人に支持されている理由をここでは5つにまとめて紹介します。

メルペイを通してメルカリ内のポイントを使うことができる。

メルカリが提供しているので、メルペイではメルカリ内のポイントを支払いに使うことが可能です。これまでメルカリのポイントを利用するためには、メルカリ上で何かを買うか、振込申請する以外ありませんでした。振込申請すれば現金化できますが、1万円以下のときは210円の手数料がかかってしまいます。ユーザーの多くは、メルカリで再度買い物をすることに使っていました。しかし、メルペイを使えば、これまで使いづらかったわずかなポイントも簡単に使うことができます。

選べる支払い方法

支払い方法は3種類あります。

1メルカリの売上金でポイントを購入して支払う
2登録した銀行口座からチャージして支払う
3翌月1日~末日までの間に後払い

なので売上金（メルカリ内のポイント）がなくても、銀行口座から簡単にチャージすることができます。またチャージする必要が無い「メルペイあと払い」を利用することもできます。

使えるお店は全国135万箇所

引用元：フリマアプリの教科書　「メルペイが使えるお店を簡単に探す方法」

メルペイは電子マネー決済とID決済に対応しているためコンビニ、飲食店、ドラッグストアなど、日本全国のお店135万箇所で使えます。また、一部のネットショップでもご利用いただけます。

メルペイを使うにはメルカリのアプリをダウンロードするだけで簡単！

決済に必要なのはダウンロード無料のメルカリアプリだけでとても簡単です。また既にダウンロード済みの人は追加でダウンロードをする必要がありません。

Origamiを買収

引用元：Origami公式サイト

Origami Pay導入店舗では2019年6月時点でユーザー数が12億人を超えるアリペイを利用することができました。そのOrigamiをメルペイが買収することを2020年1月23日にメルペイ、Origami両社が発表しました。中国最大のマーケットシェア率を誇るアリペイを利用できるようにすることは、これから増え続ける訪日中国人という層を獲得できるようになることを意味しています。

店舗が導入するメリット

メルペイは初期費用やランニングコストなどの導入に関するコストは発生しません。そして決済手数料も他サービスと比較して圧倒的に安い1.5%としています。キャッシュレス決済における決済手数料が3%前後で設定されることが多いということを踏まえると、非常に安いです。
しかも今なら2020年6月30日まで手数料がなんと0％！

メルペイを導入した事例

メルペイを導入した事例として「松屋　用賀店」を紹介したいと思います。

引用元：メルペイ公式サイト　事例紹介「松屋　用賀店」

メインのお客さまは30代～40代の男性。会計はほぼすべて券売機で行われ、セルフサービスのお店になっています。券売機で食券を購入し、商品の用意が済むと、食券の番号がモニターに映り、アナウンスが流れます。それを確認してから、お客さまに商品を取りに行っていただくシステムなので券売機の回転率が重要になります。そこで手早く決済できるメルペイと松屋の券売機の相性がよいと感じたことと、メルカリではファッション雑貨やキッズ用品の取引が多いので、メルペイを導入することで女性のお客さまの増加が見込めそうだなという想定があり、導入にいたりました。

実際、券売機で利用されるQRコード決済は、平日の決済額が多い傾向にあるのですが、メルペイに限っては、土曜日と日曜日に決済回数が増えます。また他社のスマホ決済とは違い、女性のお客さまやファミリーといったユーザー層の獲得に繋がりました。