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2019年11月29日(金)

EC・ネットショップ運営するなら必見!オンライン決済『PayPal』とは!?

EC・ネットショップを運営する上で、お客様のニーズに合わせた決済サービスを導入することは売上を伸ばすために必須ですよね。そこで、EC・ネットショップを運営しているまたは運営したい方の中にはどのような決済システムを導入すべきか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回はそうした方におすすめしたいオンライン決済システム「PayPal(ペイパル)」の特徴やサービスについて説明しようと思います。

ペイパルとは

ユーザー数は世界で2億5000万人以上に上り、1800万以上の店舗で導入されているオンライン決済サービスです。
EC・ネットショップでPayPalを導入する利点は店舗とユーザーとの間にPayPalが仲介することで安全な決済代行が可能になることです。具体的な利点として、店舗側は一括契約で各決済サービスを導入でき、事務作業の手間が少なくなります。ユーザーはカード情報を店舗側に伝えることなく、決済できるようになります。

引用元:GameSpark
リンク先:(https://www.gamespark.jp/article/2018/02/07/78297.html)

また、安心して決済できるPayPalのセキュリティシステムを3つ紹介します。

独自の不正防止モデル

オンライン決済のパイオニア的存在であるPayPalは設立から業界最高水準の不正防止モデルを独自に確立してきました。お客様の被害を最小限に抑えるために、すべての取引を24時間、365日モニタリングしています。

業界最高水準のシステム

個人情報は最高水準の暗号キーで保護されていて、クレジットカード会員データを安全に取り扱うために策定された業界の基準PCI DSSに準拠しています。

売り手保護制度

「承認していない」「商品やサービスが届かない」などを理由にクレームや支払いの取り消しがあった場合、適用条件を満たせば保障される制度です。

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多くの店舗で選ばれている理由

アカウントに即時入金。銀行への引き出しは最短3日

クレジットカード決済、銀行口座からの支払いを問わず、支払いを受けたらアカウントに即時入金されます。残高を銀行口座へ引き出す際にも、最短3日でできるので資金繰りがしやすいです。

無駄なコストがかからない

アカウント開設費・初期費用・月額手数料、銀行口座への引き出しも基本【無料】。決済手数料は1件あたり2.9%+40円~。支払いの受け取りがない場合、費用は発生しません。

手間を省いてビジネスに専念できる

PayPalが支払い情報を保護するので、売り手は情報管理の手間が省けます。
また、取引履歴はアカウント内で一括管理でき、ダウンロードも可能です。

注意点もあるので、詳細は公式サイトをご覧ください。

詳細を公式サイトで見る

PayPalの支払いについて

次にPayPalの支払い方法や手数料などについて説明していこうと思います。
支払い方法についてPayPal決済を導入すると、自動的にクレジットカード・デビットカードに加え、銀行口座からの決済が可能になります。

使用できるカード

PayPalで使用できるクレジットカード・デビットカードは下記の通りです。

  • VISA
  • mastercard
  • JCB
  • Americanexpress
  • DISCOVER
  • 国際ブランドがついたデビットカード(Visaデビットなど)

支払いに登録可能な銀行口座

PayPalで支払いに登録できる銀行口座は下記の通りです。

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行

コンビニ払いも可能

クレジットカードを持っていなくても、コンビニでPayPalの支払いが可能です。
具体的には、コンビニで「Vプリカ」というプリペイドカードを購入し、PayPalに登録すればPayPalの支払いをすることができます。

便利なサービス3選

PayPal.Me(ペイパルミー)

引用元:PayPal公式サイト
リンク先:(https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/merchant/solutions/paypal-me
PayPal Meとはソーシャルメディア上で、商取引の決済・請求を簡単にするサービスです。自分のリンクを作成し、Eメール、SMSのほか、インスタグラムやFacebookなどのSNSでシェアすることで、受け取った相手は、モバイルに最適化された画面から簡単に支払うことができます。

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注意点

PayPal Meを利用するにはPayPalのアカウントが必要

→支払い請求側はビジネスアカウントまたはプレミアアカウントの登録が必須です。

個人情報を開示する必要がある

→具体的には、支払う側は匿名で支払うことができません。支払い請求側は○○丁目まで住所を表示する必要があります。

こんな方におすすめ!

ソーシャルメディア(インスタグラムやFacebook)でビジネスを行っている方
フリーランス・学校・お稽古など仕事受注時の仮入金、月謝の集金など

請求書ツール

引用元:PayPal公式サイト
リンク先:(https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/merchant/solutions/invoicing
請求書ツールとはメールで簡単に支払いを請求できる、PayPalの最もシンプルな決済サービスです。オンライン決済を手軽に導入でき、請求業務を効率化し、電話やFAXでの注文受付可能であることがおすすめポイントです。

注意点

ウェブサイトをお持ちの方は他に本格的で、カスタマイズ可能な決済方法もあるので、そちらをご確認ください。

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こんな方におすすめ!

オンラインショップを持たずに商品を販売したい方
セミナー受講料などの請求を手早く、簡単に済ませたい方

ウェブペイメントスタンダード

引用元:PayPal公式サイト
リンク先:(https://www.paypal.com/jp/webapps/mpp/merchant/solutions/paypal-button
ウェブペイメントスタンダードとはウェブサイトやブログにHTMLソースをコピペするだけで、簡単に決済機能を追加できるサービスです。ボタンのデザインもカスタマイズ可能であり、定期購入やショッピングカート機能も実装することができます。

注意点

PayPalアカウントに登録することで、顧客が決済時の会員登録をショートカットできる機能を実装し、成約率を上げたいという方にはAPI決済という決済方法もあるので、そちらをご覧ください。

詳細を公式サイトで見る

こんな方におすすめ!

手軽にオンラインショップを始めたい方
小規模なECサイトを運営されている方

まとめ

以上、EC・ネットショップ運営するなら必見!オンライン決済『PayPal』とは!?についてでした。PayPalは導入し、運営するのに非常に低コストで利用できるので、ウェブサイトを持っていないけどSNS上で商品を販売したいという方やECサイトを持っているものの、どのオンライン決済サービスを導入すべきか分からないといった方におすすめです!是非、PayPalを導入してEC・ネットショップを運営してみませんか?

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